メタップス、東京大学准教授の鳥海不二夫氏が技術顧問に就任、 お金の流れを予測するAIの研究開発体制を強化

株式会社メタップス (本社:東京都新宿区、代表取締役:佐藤 航陽、以下「当社」)は、技術顧問として人狼知能プロジェクトを率いる東京大学大学院工学系研究科・准教授である鳥海 不二夫(とりうみ ふじお)氏が当月より当社顧問に就任したことをお知らせします。当社は、「コンピュータにあらゆるデータを学習させ、人々の最適な意思決定を支える頭脳になる」というビジョンに基づき、ビッグデータを活用した広告や金融事業を中心に成長を続けてまいりました。技術顧問となる鳥海氏は、エージェントベースシミュレーション、人工市場、ソーシャルメディア、ゲームにおけるAIなどの研究に従事され、幅広い分野で活躍する研究者です。メタップスでは、現在グループ全体のサービスを通して得られるデータと世の中に溢れるオープンデータを機械に学習させることで、お金の流れを予測する人工知能「Laplace(ラプラス)」の研究開発プロジェクトに取り組んでいます。この研究開発は当社の注力領域である決済、通貨、融資、投資、保険などにおける新しいFinTechサービスの創出に役立てていきます。鳥海氏のこれまでの研究によって培われた知見をもとに人工知能について助言を受けることで、お金の流れを予測する人工知能の研究開発プロジェクトの体制強化と、組織全体の技術レベルの向上を図ってまいります。